基礎からのクラシックギター(Classical Guitar)Ⅱ (中級編)ビデオで明解!【習いに行かずに上手くなる】

講座の概要
基礎からきちんとクラシックギターを学びたい方向けクラシックギター講座の中級編です。レッスンは一歩一歩段階的に進めてゆきますので、初めてギターを弾く方にもビデオの解説でしっかり分かります。
クラシックギターの初歩から演奏に必要な技術を丁寧に詳しく解説した、本格的なクラシックギター講座です。
動画を見て、楽曲を演奏しながら学んでいきますので、どなたにも楽しく学ぶことができます。
「基礎からのクラシックギター」シリーズは初級編、中級編、上級編の3つのコースがあり、本コースは中級編です。
【本コースの内容】
本コースでは、以下の内容で一歩一歩、段階的に学んでいきます。
セクション1: コースの概略と学習の進め方
中級編のコースを使ってどのように学んでいくかを学びます。
セクション2: 消音
ギターを美しく演奏するためには上手に「消音」する技術は不可欠です。消音はセクション4でも解説します。
セクション3: 和音とアルペジオ
和音は一つの「塊(かたまり)」になるように、アルペジオはパラパラとよどみなく演奏出来るようになると美しい演奏になります。このセクションでしっかり学びましょう。
セクション4: 良いフォームで弾きましょう
セクション2と3で練習しているうちに、ギターを弾くフォームが悪くなってしまうことがあります。このセクションの最初ででもう一度ギターを演奏する美しいフォームを確認しておきましょう。
セクション5: 小セーハ
セーハとは1本の指で複数弦を押さえる技術です。このセクションではやさしい小セーハを押さえる練習をしてみましょう。繰り返し練習することで、必ずできるようになります。
セクション6: ハイポジション
概ね5フレット以上をハイポジションと言います。普段あまり使うことがないポジションを押さえて弾いてみましょう。ハイポジションを上手に使いこなすことがギター上達の第一歩です。
セクション7: スラー
スラーは美しく楽器を演奏するためにとても大切な技術です。同じ効果があれば、必ずしも「たたいたり、引っかいたり」しなければいけないということではありませんが、通常、ギターでは左指でたたいたり、引っかいたりという動作で行ないます。スラーを使うことで弦楽器にしかできない独特の表現が可能になります。
セクション8: 表現豊かに弾きましょう
今まで練習してきた技術で色々な楽曲に挑戦してみましょう。
セクション9: 前打音
前打音は「速いスラー」と言われます。前打音を使って演奏することで、よりメリハリを表現できるようになりますので、しっかり練習しましょう。
セクション10: 少し難しい曲に挑戦しよう
コースの最後は少し難しい曲に挑戦してみましょう。今まで練習した技術できっと演奏できます!
受講の際に必要なもの
ターはアコースティックギター、クラシックギターなどの電気を使わないギターを準備してください。TAB譜は使用していませんが、動画でご理解いただけます。
このコースで学べること
- テキストⅢでは主に「消音」「和音とアルペジオ」、テキストⅣでは主に「小セーハ」「ハイポジション」「スラー」「前打音」などについて学び、これらの技術を使って色々な楽曲を演奏できるようになります
- 「弦に指を置く演奏方法」を習得し、美しい音色で演奏できるようになります
- 正しいフォームでギターを演奏できるようになります
- アドバイスを参考にして多くの楽曲を演奏することで、音楽を表現できるようになります
こんな方におすすめ
「 ビデオで明解!基礎からのクラシックギターⅠ」を受講され終了された方や、アポヤンドやアルアイレ奏法で簡単な楽曲を弾ける方。
このコースで、あなただけの世界をクラシックギターで奏でましょう!!