3ギター弦の選び方

クラシックギターの弦は大変多くの種類がありどれを選ぶか迷ってしまいます。

ここでは弦を選ぶ際に役立つ知識を解説いたします。

・クラシックギターの弦の素材

クラシックギターの弦は高音弦はナイロンを成形機から押し出して製造され、冷却する過程で変形が生じる事もあり、そのため音程が悪くなることが多いと言えます。

このため、なるべく音程の良い弦を購入したいものの、見た目にはわかりませんので多くのギター愛好者は選択に苦労しているのが実情です。

低音弦は細いナイロンの束に金属線を巻きつけて製造されますが、低音弦については音程が悪いということはあまりありません。

・弦の硬さによる違い

クラシックギターの弦には一番硬く左手の押さえがきついですが、その分、音量があるハードテンション。

次にノーマルテンション。

そして一番柔らかく左手の押さえは楽ですが音量が少ないローテーションの3種類があります。

大抵どのメーカーも呼び名は違っても3種類の硬さの弦を発売しています。

・どこの弦が良いか

かつてはクラシックギターの巨匠アンドレスセゴビアの写真で有名なオーガスチンが一番よく購入されていましたが、残念ながらピッチが悪いことから複数本を購入してその中から使えるものを選んで使っていました。

 その後、プロアルテというブランドがピッチ(音程)の正確さを売りに発売されたものが比較的使われましたが、音質の点で好き嫌いが分かれました。

 現在はフランスのブランドのサバレスの弦がよく使用されています。私もこのサバレスアリアスを使用しています。この弦は音量がありサスティーン(音の伸び)もあるので現在一番のおすすめです。