右手・左手のフォームも大切です

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右手・左手のフォームも大切です

TAKA先生とギターを楽しもう!
公開済み by TAKA -U174の フォーム · 日曜日 18 2月 2024
Tags: form



【テニスが上手な人はフォームもきれい!】
いい大人になってから、
テニスを習ったことがあります。

やはりここでもフォームが大切だということを、
認識したのを覚えています。

フォアハンド・バックハンド等々
簡単な打ち方かたにも全て美しいフォームがあります。

残念ながら私は球を打っている時間より、
拾いに行ってる時間が長く、
そのうちにテニスをやめてしまいましたが、
(丁寧に教えてくれた先生ゴメンナサイ)
上手な人はフォームが美しいのだということを、改めて思いました。


【右手を構える位置はどのあたりですか?】
さて、あなたはギターを弾く時、
右手の位置はどのあたりにありますか?

標準位置は中指がサウンドホールのモザイク模様
(ブリッジ側の)の上にあるような位置です。



これより指板側では、
サウンドホールをふさいでしまい、
音の出口を小さくしてしまったり、
逆にブリッジ寄りでは音が固くなりすぎたり
してしまいます。

楽曲によって弾き分けることは必要ですが、
最初のうちは標準の位置をしっかり
身につけておくことが大切です。

【右手首は自然なカーブが大切】
そして・・・・
右手のフォームはいかがですか?
右手首が自然に曲がっていますか?



必要以上に曲げてはいけませんが、
自然に曲がった状態で弾くことは、
とても大切なことです。

なぜか・・・
音の質にかかわってくるからです。

ためしに、手首が曲がった状態と
そうではない状態で、
ギターを弾いてみてください。

音が違うような気がしませんか?

これは、手首が曲がっていると、
タッチが深くなるからです。

【左手の親指はネックからはみ出さない】
左手はいかがですか?

親指がネックからはみだしていませんか?

左手親指の正しい位置

親指がネックからはみ出していて、
良いことは一つもありません。
(かつてナルシソ・イエペスが高いポジション
を押さえた状態で⑥弦のファの音を弾くために、
親指で⑥弦1フレットを押さえたという話が
ありますが、これは例外です)

右手・左手も正しいフォームで弾くように
心がけましょう!



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